キン肉マン 66巻 感想 その2
キン肉マン66巻 後半
いよいよ我らがキン肉マンvsパイレートマンの戦いが始まります!!
しかし今回はネメシス戦のときのような勇猛な姿はなく、いつもの逃げ腰キン肉マンです。 ゼブラがやられたこともあり超弱気なキン肉マン。
そんなキン肉マンに「早く本気ださんかい!!」と攻め立てるパイレートマン。
ここでリングが設置されているスワローズネスト城の下に広がる黒海の由来をパイレートマンが丁寧に説明してくれます。
なんかオメガの民地球に住んでいた頃に攻めてきた逆賊を返り討ちにして海に沈めてその血が酸化して黒くなったから『黒海』だそうです。
はい、いつものゆで設定ですね。もうさらっと受け入れますよ。
そして火事場のクソ力を見せてみろと要求するパイレートマンにお望み通りその力を解放するキン肉マン。
火事場のクソ力で逆転パターンかと思いきや、なんと火事場状態のキン肉マンの技もなんなく返すパイレートンマン。
その超人強度はまさかの8000万パワー!!
…うんカナディじゃ無理だわwww
王位争奪戦のころのキン肉マンが火事場のクソ力で約7000万パワーのはずなのでそれよりは上ですね。
ザ・マン達との闘いを経てキン肉マンの超人強度は一体いくつになってるんでしょうかね?
火事場のクソ力を返されたもののまだ諦めないキン肉マン。
ラリアットを繰り出しそれをパイレートンマンに返させることでうまく48の殺人技のひとつ『超人絞殺刑』にチェンジ!!
ゆで超人絞殺刑好きですよねw
マイシリーズで出るんじゃないかってぐらい登場頻度が高い技な気がします。
わたしも超人絞殺刑好きですw
だがこの技もパイレートンマンには通用しない!
技を外されてしまいますがその勢いでパイレートンマンは海に落下していきます。
ここで『マグネットパワー』発動!!
またかーい!よく出てくんなマグネットパワー!!
パイレートンマンがいうにはただの真似事でマグネットパワーと呼べるほどのものではないということですがいったいその真意は!?
とまあ66巻はここまでです。
六鎗客の中ではアリステラに続いて2番目の実力者がこのパイレートンマンですかね。
超人強度も相当ですし火事場のクソ力も返したし確かに強いとは思うんですけど。
なんかあんま好きじゃないw
多分見た目ですw 見た目が好みじゃない。
オメガマンのデザインは元々好きなんでアリステラが今のとこ今シリーズのボス的なキャラ扱いなのも不満はないんですが。
六鎗客は個人的にどいつもパッとしないな~。
マリキータマンなんか所詮虫だしw
前シリーズはジャスティスマンとかサイコマンとか見た目的にもキャラ的にも実際の強さが違和感なく書かれていて新キャラながらもなかなか好きだったんですけどね。
今回は今のとこそこまで説得力のあるキャラがいない気がします。
多分まだ第2陣も来るかとは思うのでそちらに期待ですかね!