キン肉マン 276話 墓場への抜け穴!の巻 感想
前回のラストで必殺の不死鳥サンダーストームを極めるフェニックス。
技の勢いそのままにリングにアリステラを激突させます。
見事技が決まったか!?と思いきや背中のオメガハンドをクッションにしたため技の威力は半減。
惜しくも致命傷には至りませんでした。
やはりそう簡単にはくらってくれませんね。
フェニックスの計算しつくされた頭脳プレーをもってしてもアリステラを仕留めるのは骨が折れそうです。
しかもただでさえ今は超人強度がフェニックスは95万パワーしかない状態です。
8600万パワー(推定)のアリステラに対してここからどう戦っていくのか見ものですね!
そして先程の技の衝撃でリングを支える天守閣が崩れてその隙間からあるものが見えてきます。
それは超人墓場に侵攻するための大穴だと明かすアリステラ。
オメガの先祖がこの地を開発しはじめたころからこの秘密の抜け穴も掘っていたということです。
しかしこの抜け穴が完成する前にザ・マン率いるパーフェクトオリジンらによってオメガの先祖は地球を追われてしまいました。
そしてここからゆでお得意のトンデモ設定ですwww
オメガの民が超人墓場に侵攻するために建設していた大穴の存在に気付き、それを利用して超人墓場に攻め込み制圧しようと考えそこに城を建てた人物こそがあの織田信長だと言い張るアリステラ。
な、なんじゃそりゃー!??? wwwwww
しかも織田信長が明智光秀によって殺されたのもザ・マンの手引きだと言います。
ゆでまた歴史変えちゃったよwww
もうキン肉マンの通りの歴史だったら日本史も世界史もめちゃくちゃですよwww
まあそのめちゃくちゃさがキン肉マンらしくていいんですがw
アリステラ達オメガの民の計画も大詰めの段階にきているようです。
計画が思っていた以上に進んでいるのを聞き流石のフェニックスも顔色が変わります。
アリステラからすれば邪悪な神の憑依を拒んだフェニックスらは自分たちの同志となってもおかしくないとのことですが、フェニックス達にもアリステラらの計画をどうしても止めなければいけない理由があるとのこと。
しかもその役目はキン肉マンではできない。だから自分がきたと。
マジフェニックスカッピョイイっす!
おそらくオメガの民の計画を止めるということはなにかとてつもない責任を背負うことにもなるのではないのでしょうか?
キン肉マンに借りがあるフェニックスとしてはその役目をキン肉マンにさせるわけにはいかない。
だから自分が犠牲になるつもりで今回の戦いに参戦した的な?
う〜ん、なかなか全容が明かされないですね。
しかし神の憑依もなく95万パワーしかないフェニックスに自分を止めることができるのか?と問うアリステラ。
フェニックスは溢れる知性さえあればパワーの差は関係ないと、あくまで自分がアリステラを止める気です。
超人強度の差を利用した戦法で攻めるというアリステラにフェニックスの知性は通用するのか!?
今回はここまででございます。
フェニックスがキン肉マンに対して大きな恩を感じているのが読み取れる回でしたね。
王位争奪戦のときのフェニックスはムカつくやつで嫌いでしたが 先週と今週の話を読んでフェニックス凄い好きになりましたよw
こんなのもう正義超人でしょ!
自分より強大なパワーをもつ敵に正々堂々立ち向かうとかさ!最高かよ!
でも今回アリステラがラスボスなんですかね?
まだ黒幕がいそうな感じもしますが。 気になる展開が続きますねー